後立山(長野) 唐松岳(2695.9m) 2017年8月10日  カウント:画像読み出し不能

所要時間

 3:25 黒菱駐車場(林道終点)−−3:49 黒菱平−−4:16 八方池山荘−−5:00 八方山(2086m)−−5:39 扇雪渓−−5:56 丸山ケルン−−6:29 唐松山荘−−6:46 唐松岳(休憩) 8:34−−8:47 唐松山荘−−9:11 丸山ケルン−−9:22 扇雪渓−−9:51 八方山−−10:16 八方池山荘−−10:30 黒菱平−−10:40 黒菱駐車場

場所長野県北安曇郡白馬村/富山県黒部市
年月日2017年8月10日 日帰り
天候晴、弱風
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場林道終点(黒菱)に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望大展望
GPSトラックログ
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コメント天候不安定で短時間で登れる唐松岳を日帰り。予報より天気が良く山頂で展望を楽しめたが南アは見えなかった。お盆休み前日だったが八方尾根は大賑わいだった


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ルート断面図


駐車場のゲート。月が明るくライト無しで歩けた 白馬村の夜景
リフト八方池山荘駅。左上の光は月の光 東の空が明るくなってきた
明るくなってきたがまだ月の明かりが強い 八方ケルン(標高2035m)
八方山で日の出(5:00) 八方池
朝日に照らされる八方尾根 下界は雲海
人数カウンタ(標高2140m) 扇雪渓
白馬岳が良く見えている 丸山ケルン(標高2430m)
丸山ケルンから山頂方向を見る 冬道分岐
最後のピークを巻くと唐松山荘 県境に出ると立山、劔岳
唐松岳山頂に向かう 餓鬼谷方面
山荘宿泊の登山者 鹿監視用デジカメ
唐松岳山頂 唐松岳から見た五龍岳
唐松岳から見た唐松山荘とテント場 唐松岳から見た白馬岳方面
唐松岳から見た西側の展望(クリックで拡大)
唐松岳から見た東側の展望(クリックで拡大)
唐松岳から見た穂高〜裏銀座〜薬師岳(クリックで拡大)
唐松岳から見た薬師岳〜立山〜劔岳(クリックで拡大)
唐松岳から見た劔岳北方稜線〜駒ヶ岳
唐松岳から見た戸隠。背景には越後駒ケ岳も見えている
唐松岳から見た浅間山〜志賀高原
唐松岳から見た越後三山〜平ヶ岳
唐松岳から見た穂高〜槍ヶ岳 唐松岳から見た八ヶ岳
唐松岳から見た富士山 唐松山荘ではヘリ荷揚げの準備中
なぜかレンチが・・・ 荷揚げ中のヘリ
たくさんのハイカーが上がってくる 帰りの八方山。ここから人数が激増
公衆トイレ 雲海の層に突入
運行中のリフト 黒菱平へと歩いて下る
黒菱平のトレッキング道入口。わかりにくい 急斜面は舗装。足に厳しい
黒菱駐車場を見下ろす ゲート到着


・今年のお盆は天気予報が悪く、1日早く休みを取って唯一天気がよさそうな8/10に日帰りで出かけることにした。
・この後の天候によっては短期間の休暇で再び山に入る可能性があり、軽く登れる山ということで唐松岳にした。
・リフトの運行開始まで待っているのは時間の無駄&山頂到着が遅れるとガスが上がって展望が得られない確率が上がるため、黒菱駐車場までマイカーで上がって日の出前に歩き出すことにした。
・水曜夜の駐車場はガラガラ。明日はまだ平日だからなぁ。端に陣取って仮眠。
・翌朝、朝飯を食って3時半頃出発。満天の星空と明るい満月でライト不要で歩けるくらいだった。この日はずっとライトは使用せず歩けた。先行者のライトの光が見えたが追いつくことは無かった。
・黒菱平の遊歩道入口は初めての人にはわかりにくい(特に暗い時間帯は)。後発のライトの光はここでかなり迷っていた。きつい登りの林道から水平に変わったら僅かに右に進路を振ると凹地の右縁を回り込むように木道の遊歩道が始まる。最初は笹が被っているが、その後はマシになる。ここから八方池山荘まで大多数のハイカーはリフトを使うので遊歩道の状態はあまり良くない。
・八方池山荘到着時もまだ真っ暗で、東の地平線が僅かに明るくなった程度。月が明るい。
・往路は尾根南側を巻くルート、帰りは尾根直上ルートを歩いた。巻道ルートが尾根ルートに合流するころにはすっかり明るくなった。
・八方池近くには数人のカメラマンがいた。
・八方山の先で樹林帯に突入。扇雪渓の少し上までが樹林帯で日影が得られる。扇雪渓はたっぷりの雪があったが登山道には雪は皆無。
・山頂まですべて夏道。雪を踏む箇所は皆無。この時間はまだガスはかからず素晴らしい展望を楽しめた。八方尾根はなぜか樹林がほとんどないので展望を楽しむには非常にいいが、日が当たる時間帯には日影がないのが難点。
・唐松山荘前はこれから出発するハイカーで賑わっていた。日帰りの私が加わっても日帰りだとは分からないだろう。山頂を目指すハイカーの姿がよく見えた。テント場にはいくつかのテントあり。ここにはしばらく幕営していないなぁ。
・山荘からすぐに唐松岳山頂に到着。好天で大展望。東には越後駒ヶ岳と中ノ岳が見えたのには気づいたが、まさか平ヶ岳が見えているとは思わなかった。残念ながら雲の高さが高く南アは見えず。
・不帰ノ嶮方面へ縦走するハイカーは数人だった。私が歩いたのは昔の話。
・山頂には約2時間滞在して下山開始。その間、入れ代わり立ち代わりでハイカーが上がってきて無人になることはなかった。
・帰りの唐松山荘ではヘリの荷揚げ準備と思われる光景が見られた(ヘルメットを被った人がドラム缶近くに複数立っていた)。
・帰りの八方尾根は登りの人と下りの人とどちらも多かった。私は有給休暇で1日早くお盆休みに入ったが、同じような人がいっぱいいたのだろうか?
・八方池から先は劇的に人数が増え、登山者の姿ではなく観光客の姿が目立つようになった。
・下山すると駐車場は混雑していたが満杯にはなっていなかった。

 

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